ワシントン法華寺は、7月15日、ワシントンDCケニルワース水生植物園で蓮祭りを行った。それと共にニューヨーク仏光禅院やハンマウム禅院、普賢寺、米州現代仏教など多くの寺院が参加し、経典読誦・提灯と短珠作り、カラーリングブック、蓮茶試飲など多様なプログラムを進行した。

訪問客は韓国仏教徒が用意した体験ブースを訪れ、蓮の花の美しさを満喫し、韓国仏教文化を楽しみながら楽しい時間を過ごした。公園側からも、「人々に人気のある体験であった」と感謝の意を表した。

僧は、「蓮祭りは米州現代仏教とワシントン地域の仏教徒が力を合わせ、14年間開催されてきた。しかし、パンデミックによりしばらくは開かれなかった」と述べ、「私の心の片隅では蓮祭りが再開されることを願っていた」と述べた。 続いて、「パンデミックが終わり、再推進することができた。海外特別教区、提灯会をはじめとする仏教徒の後援の陰で円満に回向することができた」と述べた。また、「蓮祭りを契機に韓国文化の土台となる仏教文化や米州仏教が共に成長することを願う」と伝えた。