曹渓宗の寺院 韓国の寺院は禅宗が伝わって以来、大部分が山の中に位置する山地伽藍の形態を取るようになった。建築物の規模と空間配置の形式を決めるにあたって、山勢との調和を重視した。それで韓国の寺院は華麗ではないが、自然と融和して寺院と山が調和を成した形をしている。