聖宝 と文化財


仏教美術

聖宝 と文化財

聖宝 と文化財

曹渓宗はユネスコによって世界文化遺産に指定された仏国寺と石窟庵、八万大蔵経を保管している海印寺の高麗大蔵経板殿など、数多くの国家指定文化財を保存・管理している。
この文化財は民族文化遺産である以前に、祖先たちが仏様の精神を表現するために造ったものである。
これは毎日、仏様にお参りするなど、仏教徒が信仰生活を行う上で利用する(礼敬)聖宝の意味が込められているという語には、文化遺産的な価値は勿論、宗教的な意味も込められているのである。
曹渓宗の寺院は主要な聖宝文化財を保存するために34の聖宝博物館を建てて運営している。
今日、韓国の国宝・宝物級の文化財の半分が仏教文化財である。そのうち、国家が管理する文化財以外の大部分は曹渓宗の寺院で礼敬の対象として保存されているものである。
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