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曹渓宗社労委、ミャンマー軍部死刑執行糾弾


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作成者 Jogye 日時22-08-09 16:01 再生708回 コメント0件

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7月28日、駐韓ミャンマー大使館の前で記者会見
声明文を大使館に伝達・・・犠牲者の極楽往生の発源

 

 

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ミャンマー軍部がクーデターに反対し、逮捕された民主化人士に対し死刑を執行したというニュースに韓国仏教界が憂慮と糾弾の声を上げた。


曹渓宗社会労働委員会(委員長・ 知夢僧)は、7月28日、ソウル駐韓ミャンマー大使館の前で死刑執行に対する糾弾と軍部退陣を促す記者会見を開いた。


社労委副委員長・ ゴクム僧は、「死刑執行はミャンマーの民主主義の名を消し、只、世の中は野蛮や闇だけであると脅すことである」と述べ、「仏像と仏塔の国であるミャンマーで起こった民主主義者に対する殺生行為を糾弾し、ミャンマー軍部の退陣を要求する」と声を高めた。続いて、「ミャンマー軍部はなるべく早く国民に民主主義を返すべきである」とし、「ミャンマー軍部が退き、ミャンマーに仏様の微笑みのような平穏が来るよう願う」と述べた。

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ゴクム僧をはじめとする曹渓宗社労委の僧侶たちや、国内の人権活動家たちは、ミャンマー軍部の死刑執行に対する声明文を発表し、 駐韓ミャンマー大使館側に声明文を渡し、記者会見を終えた。

 

更に、死刑執行で命を絶った民主化人士4人の極楽往生を発願する祈祷会を行った。僧侶たちは猛暑の中でもミャンマーに一日も早く平和が訪れるよう祈った。


これに先立ち、ミャンマー軍政テレビなど現地メディアと外信は、民主主義民族同盟(NLD)所属の ピョーゼヤトー元議員、作家で著名活動家のチョウミンユー氏など4人を処刑したと報じた。ミャンマーでは、1976年以来46年間、死刑を執行していなかった点で、今回の死刑執行は正常的に法を執行したと見られない、という国際的に非難されている。


一方、社労委はミャンマークーデターの直後から‘黄金仏塔の国’ ミャンマーでこれ以上殺生と暴力が起きないよう、ミャンマー軍部の即刻辞退を促し、記者会見や祈祷会、五体投地などを積極的に展開している。

 


 

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