「仏教中興大長程」霜月結社インド巡礼の第一歩を踏み出す > お知らせ


お知らせ

お知らせ

お知らせ

「仏教中興大長程」霜月結社インド巡礼の第一歩を踏み出す


ページ情報

作成者 최고관리자 日時23-02-15 10:18 再生476回 コメント0件

本文

2月9日、曹渓寺で告佛式… 大衆500人が巡礼団を歓送

 

1167km、ブッダロード巡礼の始まりを告げ、

「上求普提・下化衆生の実践と同じ」

宗正猊下性坡大宗師の法語説解 

真愚僧、「新しいブッダロードが定着するように」

巡礼団、「不退転精進する」と誓い

 

「霜月の精進が仏教の中興に進み、全ての生命が差別なく社会と人類が和合し、平和な世の中になるよう、仏様の道で精進します」

 

韓国仏教の中興のため、霜月結社のインド巡礼団は釈迦様が歩いた道を歩きながら修行精進する43日の大長程の第一歩を踏み出した。

 

2月9日午前6時、曹渓宗総務院(院長・真愚)と霜月結社(会主・慈乗)はソウル市鍾路所在の曹渓寺で「霜月結社インド巡礼告仏式」を行った。

告仏式には曹渓宗宗正猊下・中峰性坡大宗師をはじめ総務院長・真愚僧、霜月結社会主・慈乗僧、中央宗会議長僧、教育院長僧、東国大学理事長僧、常任理事僧、建学委員長僧、教区本社の住職など、四部大衆500余人が雲集した。

 

特に、チュ・ホヨン、キム・ギヒョン、チョ・ミョンヒ、ソン・オンソク、キム・ヒョンドン、イ・ジュファン、キム・ヒゴン、ファンボ・スンヒなど国民の力国会議員。イ・ウォンウク、キム・ヨンベ、ミン・ビョンドク、イ・スジン、クォン・インスク、キム・ビョンジュなど共に民主党国会議員。カン・スンギュ大統領室市民社会首席、キム・デヒョン文化体育観光部宗務室長など政官界の人々も曹渓寺を訪れ、巡礼の始まりを祝い、円満な回向を祈った。

 

告仏式で宗正猊下・中峰性坡大宗師は法語を通じて巡礼の円満な成就を祈った。性坡大宗師は今回の巡礼が、「仏教歴史の中、由来のない大作仏事」であることを明らかにし、「インドの聖地巡礼は一般的な巡礼とは異なり、仏教信徒の本分である上求菩提・下化衆生をそのまま実現することである」と述べた。又、「内では自我を完成させる真理を悟り、外では全ての衆生の平和と安楽を図る行事」であることを強調した。

 

続けて、「聖なる行事に最初から最後まで無障無礙と円満成就を祈る」と述べた。 

 

最高齢参加者である前護戒院長・無想僧は巡礼の大長程の始まりを仏様に告げた。無想僧は告仏文で、「仏様が全ての生命に先んじて近づいたよう、インド巡礼団は同じ心で同じ道に沿って道上で寝て食べ、仏様と共にしようと思う」と述べた。更に、「参加者は一生に一代の修行の機会とし、皆は仏教の希望と修行と願力を導く切っ掛けにする」と誓った。

 

総務院長・真愚僧は歓送の辞を通じ、巡礼団の功徳を賛嘆した。真愚僧は、「仏様の国、インドで1167km、約三千里の道を歩いて巡礼するということは、かつて誰も発願してなかった前人未踏のことである」と述べ、「仏様が悟り、八万四千の法門を開いたその現場を自ら歩くということは、仏弟子たちにおいてはこの上ない喜びであり、 光栄であるだろう」と述べた。

 

続いて、「未知の道を開拓する巡礼団の前には劣悪な衛生と環境、路地での宿泊、野獣と毒虫など体と心を脅かす各種の障害が潜んでいる。皆さんの安全と健康は宗団の明日であることを忘れず、境界ごとに迫る障害は不退転の精進力で乗り越えてください」と要請した。加えて、「全世界の人々は皆さんが開拓した経路に沿い、発願する新しい巡礼ロード、いわゆる「ブッダロード」として定着することを願う」と話した。

 

それと共に、巡礼大衆は発願文を通じ、退くことのない精進を誓った。巡礼団は「我々の霜月結社巡礼団員たちは、仏様が歩いたインドの土の道をあなたと私が一歩一歩黙々と歩きながら名前のない野草一本や、音のない石一つにも仏性が宿っていることを悟り、生命を持つ全ての安楽のため精進する」と述べ、「切迫な心境で巡礼に旅立つ私たちの修行は、ただ仏様の教えを従い、心と体が崩れる境界に置かれても決して退くことなく精進する」と誓った。

 

告仏式を終えた巡礼団は集まった四部大衆の歓送の中でインドへ出発した。巡礼団は2月10日にインドに到着し、現地で最後の準備を終え、2月11日には仏様の説法地であるサルナート緑野園で入斎法会を行う。


  • 페이스북으로 보내기
  • 트위터로 보내기
  • 구글플러스로 보내기

COPYRIGHT © 2018 大韓佛教曹溪宗. all rights reserved.