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「第1回国際仏教首脳会議」で世界仏教指導者が一堂に


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作成者 Jogye 日時23-05-01 13:27 再生370回 コメント0件

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世界の仏教指導者たちが集まって仏教の社会的役割と発展を模索する場が開かれた。

 

世界仏教連盟(International Buddhist Confederation, IBC)は、4月20~21日、インドのニューデリーアショカホテルで第1回国際仏教首脳会議(Global Buddhist Summit)を開催した。会議にはナレンドラ・モディインド首相、キシャン・レディインド文化部長官をはじめとするインド政府の高官や韓国、日本、タイ、ベトナム、ロシア、カンボジアなど約30カ国から約500人の仏教指導者が参加した。韓国代表団には曹渓宗総務院長の真愚僧に代わり、海外特別教区長職務代行・丁梵僧が参席した。世界各国の仏教代表らは仏教文化の発展方向を模索し、仏教のグローバル化傾向による各国の仏教交流の案を議論した。

 

学術討論では環境危機と持続可能性、ナランダ仏教伝統保存、現代社会で仏法の必要性と保存、サンガの時代的な役割などをテーマにし、学者たちと僧侶たちの発表と討議が行われた。

 

国際仏教首脳会議を開催したモディ首相は挨拶でクシナガルとルンビニで進行中の仏教聖地プロジェクトに言及し、「国際的な葛藤と危機に最も必要なことが仏様の教えである」と強調した。

 

キシャン・レディ長官も、「仏教の歴史と遺産を世界に知らせるのは我々の責任である」と述べ、「インド政府はそのビジョンを持ち、努力する。コロナパンデミックが終わると、インドが全世界の仏教交流のためグローバルハブとしての役割を果たすことを願う」と述べた。


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