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「差別と嫌悪、貧困と病気が消えるよう」・・・奉祝法要式奉行


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作成者 Jogye 日時23-06-15 14:03 再生341回 コメント0件

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お釈迦様の誕生日を記念する仏紀2567(2023)年奉祝法要式が5月27日、ソウル曹渓寺をはじめ全国の寺院で一斉に行われた。

 

ソウルの曹渓寺奉祝法要式には、曹渓宗総務院長・真愚僧をはじめとする宗団の僧侶たちや、尹錫悦大統領をはじめ政官界の関係者など四部大衆一万余人が参加した。それと共に駐韓パキスタン大使、駐韓スイス大使、駐韓ネパール大使など世界各国の大使も参加し、お釈迦様の誕生日を記念した。法要式は、仏教伝統の「六法供養」の意味を考えるため果物と米を追加し、仏様に供養を捧げることから始まった。真愚僧や尹大統領の献灯に続き、駐韓インド大使の献米と献香、献果と献茶、献花の順で行った。

 

総務院長は奉祝の辞で、「共同体と隣人を思うその心がまさに仏の心であり、仏様がこの世に来られた意味である」と述べた。また、「お仏様の誕生日を迎え、すべての差別と嫌悪、葛藤と暴力、貧困と疾病が消え、自由と平和、調和と秩序、知恵と慈悲の浄土世界が早く成就することを願う」と述べた。

 

曹渓宗宗正・中峰性坡大宗師は法語を通じ、「世の中の苦痛は愛と慈悲の献身なしには減らず、衆生の苦痛を自分の体に収める悲願なしには救済されない」と述べた。「今日私たちが灯した慈悲の灯りを通じ、挫折の傷を負った人々を慰め、傲慢な人々には回心の目を開けるよう導き、自分を低める謙遜の灯りになるべきである」と頼んだ。

 

尹錫悦大統領は、今年の奉祝の標語である「心の平和、仏様の世界」を言及し、「伝統文化遺産の保存と伝承のため最善を尽くす」と述べた。また、「政府が志向する人権尊重と弱者保護、世界平和の国政哲学はまさに仏様の教えから出てくるものである」と強調した。

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