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曹渓宗代表団、タイで開かれた「UNウェーサーカ祭」に参加


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作成者 Jogye 日時23-06-15 14:10 再生358回 コメント0件

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仏様の誕生、悟り、涅槃を記念するUNウェーサーカ祭が開かれた中で、曹渓宗が公式招請を受け韓国仏教の代表として参加した。

 

曹渓宗海外特別教区長権限代行・丁梵僧を団長とする代表団は6月1日から2日間、タイのマハーチュラロンコーンラージャヴィドゥャ大学及び、バンコク国連カンファレンスセンターで開催された「第18回ウェーサーカ祭」記念行事に参加した。行事場にはタイの僧王、中国仏教協会長僧、ベトナム仏教中央協会の宗正など、65ヵ国から集まった1200余人の仏教に精通した碩学たちが参加し、席を輝かせた。

 

6月2日、総務院長・真愚僧は丁梵僧が代読した祝辞を通じて「私の中の尊厳性に気づき、清浄なる心の平安を維持する時、真なる幸福の世界が開かれる」と述べ、「生命を苦しめるものが消え、浄土世界が早く成就することを願う」と発願した。

 

「世界平和を達成するための仏教的知恵」、「気候変化に対処するための仏教的助言」、「新型コロナウイルス感染症によるパンデミック以後の社会や、人道主義発展のための仏教的寄与」等をテーマにし、碩学たちの発表や討論会が用意された。特に、釜山東明大学教授・逍雲僧は、「悟りを通じた動物放生、生態危機と気候変化に対する対応」をテーマとし、発表した。

 

参加者たちは、「社会・政治的な葛藤を終息させるため仏教の相互依存に対する認識を促進する」、「仏教の教えを適用して全世界の平和と和解増進に寄与する」などを含むバンコク宣言文を採択し、肯定的な価値を包容する社会構築に努めることを決議した。

 

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