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曹渓宗、被災者支援に総力


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作成者 최고관리자 日時23-08-01 14:20 再生311回 コメント0件

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全国を襲った集中豪雨で多くの死傷者と財産被害が続出している中、水害民を助けるため曹渓宗が力を合わせている。

 

中央災難安全対策本部によると、7月9日から16日まで降った大雨で47人死亡、3人行方不明、35人が負傷した。私有施設や公共施設の被害だけで11,428件が発生し、農作物35,393ヘクタールが浸水した。これは2011年78人の死傷者が発生した牛眠山土砂崩れ以来、最大規模の豪雨と台風による人命被害である。曹渓宗は被災者を助けるため生活必需品を支援し、寄付金を準備するなど慈悲を実践した。

 

詳細には、7月19日、ソウル曹渓寺は曹渓宗公益法人「美しい同行」に寄付金3000万ウォンを、 道詵寺は7月20日に緊急救護基金、2000万ウォンとミネラルウォーター27,000個を寄付した。また、曹渓寺と奉恩寺は大雄殿に犠牲者位牌を奉安し、 犠牲者の極楽往生を祈るお中元祈祷の初斎を行った。

 

7月25日、総務院長・真愚僧は水害地域である慶尚北道醴泉郡を訪れ、郡庁会議室で被害状況の報告を受けた後、曹渓寺・奉恩寺・道詵寺などの寺院で募金した寄付金1億ウォンを慶尚北道に寄贈した。更に、曹渓宗内の5つの教区本社が募金した1億ウォンと3000万ウォン相当の生活必需品を醴泉郡に寄贈した。国際禅センターはタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸など洗面道具2000個を追加し後援した。

 

真愚僧は、「犠牲者の冥福と極楽往生を祈り、遺族の痛みを慰める慰労を申し上げる」と述べ、「被害が早く復旧され、日常生活を取り戻せるよう宗徒が心を集めた」と述べた。また、僧は醴泉スタジアムを訪問し、復旧に専念する1300余人の海兵隊員を激励した。

 

曹渓宗社会福祉財団をはじめ、国際救護団体である「ザ・プラミス」などNGO団体の支援も相次いでいる。福祉財団は25日、醴泉郡文化体育センターなど臨時避難所を訪れ、被災者570余人に2000万ウォン相当の食料品を準備して届けた。国際救護団体、「ザ・プラミス」も現場調査団を派遣し、水害被害地域である公州玉流洞及び、論山地域を点検し、緊急募金に乗り出した。

 

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