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ロンドン・パリ・オタワで行われた精進料理の饗宴


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作成者 최고관리자 日時23-08-31 17:48 再生276回 コメント0件

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韓国仏教文化事業団は世界的な調理教育機関であるフランスの「ル・コルドン・ブルー」で学生と一般人を対象とした精進料理正規講座を行った。8月8日~9日、イギリス・ロンドンキャンパスを皮切りに、10日~11日にはフランス・パリキャンパス、16日~17日にはカナダ・オタワで学生たちと顔を合わせた。

 

ル・コルドン・ブルーは全世界の30カ所でキャンパスをオープンし、パリとロンドンに引き続き、今年はオタワで初めて「菜食調理プログラム」を採用した。韓国仏教文化事業団はル・コルドン・ブルーの3つのキャンパスで 菜食調理プログラムを開設した機関として名を連ねることになった。

 

ロンドンとパリでは大田霊仙寺の住職・法松僧が、「根野菜と海藻類を利用した精進料理」をテーマとし披露した。ロンドンでは青のりと唐辛子のパリパリ揚げの和え物、大根の千切り汁、ひじきのご飯、ホンダワラときなこスープ、干し大根の和え物、ゴボウご飯などを披露した。パリでは甘苔ミニおにぎり、ビビン麺、レンコン焼き、カンテンジャンなどを披露した。オタワでは曹渓宗精進料理の名匠である善財僧が「精進キムチ」をテーマにし、レタスキムチ、粟と大根キムチ、白菜水キムチなどを試演し、精進料理の哲学と韓食の特性について説明した。

 

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精進料理講演には学生100余名と一般人200余名が参加した。キャンパスの教授たちも授業のない時間を利用し、教育に参加する姿を見せ、精進料理に高い関心を示した。試食後に用意した質問タイムでは精進料理や韓国の伝統文化に関する質問が殺到するなど、学生たちの熱い呼応の中で進行された。特に、ネギとニンニクを使わず、味を出す調理法に対し、「魔法のようである」という賛辞があふれた。

 

文化事業団は、「最近高まった関心度に応えるプログラムを進行し、場合によっては進行者が制止するなど、大きな関心を受けた」と述べた。また、「韓国の食文化を通じ、韓国伝統文化を世界の人々に広く知らせるため駐イギリス韓国文化院、駐フランス韓国文化院、駐カナダ韓国文化院との業務協約を結び、毎年2回の精進料理講義をする予定である」と伝えた。

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