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一日でも早くミャンマー民主化の春が訪れるよう


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作成者 Jogye 日時21-03-08 13:17 再生1,861回 コメント0件

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社会労働委員会、‘ミャンマーの平和発願祈祷会’奉行

 

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<写真1> 曹渓宗社会労働委員会は、2月25日、ソウル市漢南洞所在の在韓ミャンマー大使館の前で、ミャンマー軍部の暴力的な弾圧を糾弾し、平和な世の中が訪れることを祈る祈祷会を行った。

 

仏塔の国、ミャンマーが苦しんでいる。軍部のクーデターを糾弾し、民主化を望むミャンマー国民のデモが全国的に広がり、それに対するミャンマーの軍警はデモ隊に銃撃をするなど、暴力的な方法で鎮圧している。現地メディアによると、すでに多くの犠牲者が出ている。今後、どれほどの犠牲者が出るのか、またミャンマーの市民が希望する民主化は実現するのかなど全てが不透明な状況である。


その中、韓国の僧侶たちはミャンマーの春が一日でも早く訪れることを願い、皆の心を集めた。2月25日、曹渓宗社会労働委員会(委員長知梦僧)はソウル市漢南洞所在の在韓ミャンマー大使館の前で、ミャンマー軍部の暴力行為が中止され、平和な世界になることを祈る祈祷会を行った。


その集会には、社会労働委員長の知梦僧を始め、多数の委員僧と在韓ミャンマー青年連帯の会員たちが参加し、ミャンマー軍がこれ以上の殺生と暴力を止め、退くことを促した。


社会労働委員長知梦僧は、「仏教の五戒の一つ目が不殺生戒である。いかなる場合でも殺傷と暴力は許されてはならない。しかしながら、ほぼ全ての国民が仏教信徒であるミャンマーでは軍隊の殺生と暴力による死傷者が数え切れないほど多く発生している。」と糾弾した。

 

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<写真2> 社会労働委員会の僧侶たちがミャンマーの民主化デモの途中、命を失った犠牲者たちの遺影写真を持って路祭を行っている。

 

引き続き、「軍部のクーデターによる犠牲者たちの魂が慰められ、極楽往生することを願う。」と言い、「わが僧侶たちは宗教と国家を超え、民主主義を熱望するミャンマー市民の‘平和的な不服従運動’を支持し、連帯するつもりである。」と強調した。
当日、僧侶たちはミャンマー軍隊の暴力的な対応により命を失った6人の魂を慰める念仏祈祷を捧げた。参加者たちは南無阿弥陀仏の精勤を合誦し、その人たちの極楽往生を発願した。


その他、古今僧は‘法鼓試演’を通じ、平穏な世界を祈り、カトリック貧民司牧委員会とミャンマー青年連帯会員の連帯発言も続いた。最後、参加者たち皆は犠牲者の遺影写真を持ち、在韓ミャンマー大使館の周辺で精勤をしながら路祭を行った。

 

梁汉雄社会労働委員会執行委員長は、「現在、ミャンマー市民たちが国際社会の支援を切実に要請する中、特に軍事独裁の弾圧を先に経験し、民主化を成し遂げた韓国政府と宗教団体、市民団体などに積極的な支援を呼び掛けている。」と語り、「ミャンマー軍隊が暴力的な弾圧を中断し、ミャンマーが民主化の春を迎えるよう多様な方法で協力していく。」と強調した。

 

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<写真3> 社会労働委員長・知梦僧が挨拶の言葉を語っている。

 

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< 写真4> 社会労働委員・古今僧の法鼓試演。

 

出典:仏教新聞 2月25日

 

 

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