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「宗教偏向を根絶」5000余人の僧侶、破邪顕正・正法守護の旗を高く掲げる


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作成者 최고관리자 日時22-01-27 15:54 再生969回 コメント0件

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曹渓宗、1月21日に曹渓寺で僧侶大会を奉行
破邪顕正の旗印により、正法守護の意志を表す
圓行僧、「差別・葛藤を取り払い、和合を果たすべき」
ファンヒ長官とソンヨンギル代表、遺憾の立場を表明、霧散

1月21日、全国から上京した約5,000余人の僧侶たちが曹渓寺で全国僧侶大会を開き、文在寅政府の宗教偏向と仏教歪曲を厳重に叱責し、韓国仏教の自主権守護のため固い決意を示した。その日、ソウルは朝から寒波注意報が出される寒い日であり、しかし、破邪顕正を旗印に掲げた僧侶たちの政法守護の意志はくじけなかった。在任期間中、宗教への偏りや差別で議論を呼んだことに対し、文在寅大統領が初めて遺憾を表明し、ソン•ヨンギル共に民主党の代表も頭を下げた。

「宗教偏向や仏教歪曲を根絶、韓国仏教の自主権守護のため全国僧侶大会」には、曹渓宗総務院長の圓行(ウォンヘン)僧をはじめとする宗団代表や、全国教区本末寺住職及び大衆、禅院で冬安居精進中であった首座、寺院僧伽大学をはじめとする学人僧侶たちが参加し、曹渓寺の境内を埋め尽くした。韓国仏教宗団協議会に所属している30の宗団代表僧侶らも、政府の宗教偏向と仏教歪曲を正すため力を結集した。

僧侶大会は午後2時、全国の寺院で鳴鼓と鳴鐘の打鐘で幕が上がった。三帰依と般若心経の奉読に続き、曹渓寺住職の 智玄僧は、「日本強占期以来、李承晩政権と米軍政は仏教と伝統文化の影響力を萎縮させるため露骨的な宗教偏向と差別政策を展開し、今日まで宗教偏向と仏教歪曲が根絶されていない」と述べ、「それに対し、爲法忘軀の破邪顕正と護法願力の力で奮然と立ち上がり、厳しい寒さにも関わらず、全国僧侶大会という僧伽羯磨を開くことになった」と仏様に告げた。続いて、「今日、踏み出すこの一歩が教団の自尊と自主を成就し、宗教間の相互尊重と和合を成す礎になるよう」と仏菩薩に祈った。

智玄僧の告仏文に続き、僧侶大会に参加した大衆は合掌したまま懺悔真言を108回奉読した。先代の僧侶たちが築いてきた1700余年間、韓国仏教の輝かしい伝統をそのまま受け継ぐことができず、現在、仏教が差別と歪曲という試練に直面するようになったことに対する自省の意味であった。

奉行委員長・曹渓宗総務院長圓行僧は、「今日、僧伽共同体の結集は仏教界のみの利益のためではなく、伝統文化を守護するためである」と言い、「偏り、差別的な社会に向けた叫びであり、より良い未来のため破邪顕正の努力である」と明らかにした。続いて、「韓国社会に広がっている相違と差別、葛藤と分裂という黒い帳幕を取り除き、差別による社会的な葛藤を防止するため差別禁止法が制定され、政治権力による宗教偏向と差別防止のため制度を整備し、共存と和合、統合の巨大な波を実現していきたい」と強調した。

曹渓宗宗正・真際大宗師は元老議長の 世珉僧が代読した教示で、「全ての仏教徒よ、仏様の慈悲光明が全世界にあまねく広がるよう、一心同体になるべきである。衆生が和合し、法華の香りが四方世界に漂う」と述べた。これは僧侶大会を通じ、この国土に宗教間の葛藤を克服し、和合と共生の価値を高めろという要請でもあった。

曹渓宗教区本寺住職協議会長・德門僧は、「これ以上、韓国仏教の尊厳性が踏みにじられ、歪曲される状況を放置してはいけない」とし、「韓国仏教の尊厳を立て直し、僧伽と教壇を自ら守る、正法幢竿を高く揚げるべきである」と促した。韓国仏教宗団協議会事務総長・道覺僧も、「韓国仏教はこれ以上、国家権力と為政者たちに要求もせず、頼らない」と話し、「百尺竿頭を一歩ずつ進む心境で扶宗俊敎と破邪顕正する正法殉教の道に出るつもりである」と決意を示した。

大衆の決起は、宗教偏向や仏教歪曲を糾弾し、制度改善を促す決議につながった。

曹渓宗中央宗会宗教偏向特委委員長・禪光僧は、僧伽と大衆を代表する決議文で、「宗教偏向と仏教歪曲は民族の歴史を歪曲し、伝統文化を抹殺させ、宗教葛藤と社会葛藤を助長し、大韓民国の将来を暗くする行為である」と述べ、「▷文在寅大統領の謝罪 ▷差別禁止法の制定を含む根本的な対策樹立 ▷伝統文化遺産の完全な保存と継承のため特段の対策樹立」を促した。

宗教偏向と仏教歪曲に対する僧伽と大衆の厳しい叱咤に、政府与党は現場で懺悔と謝罪のメッセージを伝える予定であった。しかし、参加した大衆の強い反発により霧散された。この日、僧侶大会では、教区本社住職協議会長の德門僧が予定の式次第に従わず、壇上に上がり、「政府与党側から大衆へ与党側の立場を伝える時間が欲しいと要請があり、奉行委員長・圓行僧をはじめとする主要僧侶たちが緊急論議をし、彼らの願いを受け入れることにした」と話しながら、「異なる見解があっても互いの会話の場を開こうと思う、慈悲深い気持ちで摂受して欲しい」と了解を求めた。

それに従い、ファンヒ長官のメッセージが会場の映像を通じて流れた。しかし、参加した一部の人らが強い抗議をし、ファンヒ長官の映像メッセージが中断された。加えて、一部の僧侶たちが主催側に抗議をし、会場から退場しようとする動きを見せ、結局、ソン•ヨンギル代表の立場発表も霧散された。仏教界内での「反政府与党」の気流が相当に存在する点を象徴的に表わしたことである。

一時混乱の後、大衆は発願文の朗読を始め、予定通りに僧侶大会を進めた。僧侶大会に参加した大衆は、全国尼僧会長・ 本覺 僧が代表に朗読させた発願文を通じ、「すべての生命が尊い存在として認められ、対立と葛藤ではなく、和合と統合の大きな波となり、二度と宗教の自由を侵害し、伝統文化と歴史を歪曲することが起こらないよう破邪顕正の旗を高く掲げ、一寸の退きもなく精進する」と誓願し、僧侶大会を締めくくった。
 

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