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百万願力結集仏事―インド芬皇寺大雄宝殿竣工式


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作成者 최고관리자 日時22-06-13 16:30 再生824回 コメント0件

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お釈迦様が悟った聖地、インドのブッダガヤで、韓国仏教の伝統を継承した芬皇寺がついにその門を開きました。
この寺は、韓国曹渓宗がインドのブッダガヤに建立した最初の寺院であり、2019年4月、第36代総務院執行部が百万願力結集仏事を発願して以来、3年にして成ったものです。

 

曹渓宗は仏紀2566(2022)年5月21日、インドブッダガヤの芬皇寺創建・大雄宝殿竣工法会を執り行いました。
法会には、総務院長圓行僧をはじめ中央宗会議長正門僧、海外教区長僧、孤雲寺住職僧、全国尼僧会長僧、民族共同体推進本部長僧、奉恩寺住職元明僧、中央宗会議員僧 、総務院企画室長僧及び中央宗務機関の僧たち、チュユンシク中央信徒会長と信徒たちが参加しました。
また、芬皇寺建立を総括したブッダパラ僧をはじめとするムーラサンガ法人代表、世界仏教徒連盟IBC事務総長・ダムマピヤバンテ僧及び、ブッダガヤ地域にある寺院の僧侶たち、チャンジェボク駐インド韓国大使、公社関係者など500余人が参加しました。

 

芬皇寺の建立は、2019年4月、釈迦の悟りの処であるインドブッダガヤに韓国寺院を建立しようという願力から始まります。
「韓国仏教の地位を新たに築くのに役立てたい」と発願した雪梅・ヨンチ菩薩が50億ウォンを喜捨し、通度寺やチョンハ門徒会がインドブッダガヤの土地6600㎡(約2,000坪)を寄贈しました。ベクチョン文化財団及び、僧侶や仏教徒らの布施も集まり、本格的に推進することになりました。
この仏事は、韓国仏教の地位を高める仏事であることから多くの仏教徒の関心をひきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡散により、簡素に行うしかありませんでした。最近新型コロナウイルス感染症の拡散が落ち着き、曹渓宗代表団が参加した中、歴史的な芬皇寺創建及び、大雄宝殿竣工法会を大規模に行うこととなりました。

 

三帰戒と般若心経、百年大系本部事務総長僧による経過報告に続き、ムーラサンガ理事長・ブッダパラ僧は、「芬皇寺建立に着手するまで、そして建立の過程で支えてくれた人々に感謝の意を表しながら、曹渓宗が建立した芬皇寺を、韓国仏教のグローバル化とインド仏教復元仏事の中心道場、インド仏教の中央研修院、そしてインドの僧侶と全世界から来られる僧侶や仏教徒の修行道場として使う予定である。」と述べた。

 

続いて、圓行僧は「今日、お釈迦様の悟りの聖地であるブッダガヤで、韓国仏教の百万願力結集の実りである‘芬皇寺大雄宝殿竣工式’を執り行うことができ、隨喜讚嘆な気もちである。これまでも、お釈迦様の聖地を巡礼した修行者は多く、世界各地に韓国仏教を伝える願力菩薩も少なくない、しかし、芬皇寺のように宗団次元で願力を集め、空の道を開き、白蓮の花を咲かせたのはまさに未曾有の縁である。」と謝意を明らかにした。

 

圓行僧は35年前に初めてインドの聖地巡礼をし、ブッダガヤに韓国寺院を建立しようと発願したが、その発願が百万願力結集仏事へとつながり、韓国仏教徒の願力が集まって芬皇寺が建立されたことを強調した。又、「芬皇はプンダリカ、最高の蓮である白蓮を意味する。処染常浄の表象である白い蓮がここブッダガヤで満開となった」とし、「芬皇寺は巡礼者のための安息所であり、参拝と信行の空間、地域住民とのコミュニケーションの場、共同体を成す道場になるだろう」と述べた。
 

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